

本棚に収納する時は本を縦向きにしますが、背表紙の文字がアルファベットの場合は横向きの方が圧倒的に見やすいですね。上の写真の1番下の2冊はドイツの出版社のもので、背表紙の文字の向きが英語のものと逆向きになっています。
4カ所に置いてあった本を固まりごとに積み上げただけの写真ですが、こうして2枚並べてみると、行間の白も含めて1枚のボーダー柄のように見えてきて、文庫本カバーとかのデザインに使えそうな気がしました。
上記写真は全体としてはモノトーンから暗めの落ち着いた色合いに見えますが、本の置き方が雑然としていて配置としては落ち着かない。このアンバランスな感じをおもしろいと思うか、居心地が悪いと思うかは、その時の心理状態によって違うなあと感じています。
日本語翻訳版が出版されていない洋書のぬりえもあるので、また紹介したいと思います。
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