ソフトパステル + ボディクリーム + 油性色鉛筆で塗り絵「花と猫とどうぶつの物語」


更新日:9月 01, 2017

前回の塗り絵の続きです。
乳液状のボディクリームで、パステルで着色した部分を伸ばしてみました。
パステルで塗った部分に、油性色鉛筆で加筆しています。

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画像1.これからぬりはじめるところ。屋根部分に、水色、黄緑、黄色の3色のパステルで軽く色を付けています。パステルのメーカーはゴンドラ。使用感が硬めのパステルですが、今回はその硬さを生かし、砥石のような効果をねらって使ってみました。ザラザラとした粒子が、紙表面のにじみ止め剤を削り取ってくれないかと期待して。油性のボディクリーム(ハンドクリームも可)は、パステルのブレンドと表面の保護の効果のために使用。


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画像2. ボディクリームの質感。乾くと透明になります。アクリル絵の具補助剤のゲルメディウムに似ています。油性ですがそれ程ベタベタしません。なぜこれを使用したのかというと、ボディ用として使うには香りが強すぎて、手足用として冬だけ使用していたけど古くなってきて、捨てるのも勿体ないのでお絵描き補助剤として使おうという発想です。紙に絵を描く場合は液体状のオイルより、こういう混ざり物が多い合成油脂のほうが使いやすい気がします。何より紙の裏まで油分が染み出さないのが良かったです。
(一応、油彩画とアクリル画の経験があります。)


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画像3. 屋根の部分にボディクリームを塗って伸ばしたところ。パステルの素材も影響しているのか、描線があまり伸びずに残っています。


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画像4. ボディクリームがある程度乾いた後、さらに上からパステルを塗り重ねています。粉末が紙の上に溜まるくらい、濃く塗っています。


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画像5. ボディクリームを全体に馴染ませて伸ばしたところ。パステルの粒子の量が増えた分、だんだんと均一な色味になってきました。


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画像6. ボディクリームが乾いた後、油性色鉛筆で加筆していきました。紙面に直接色鉛筆で塗った時より、深く色を重ねることが出来ました。パステルの粒子が紙にしっかり定着していて、紙の表面がつるつるでも無くザラザラでも無い、ひどく毛羽立っているわけでも無い、独特の質感になっていました。最初に想定していた、「砥石で表面を削ったような」感じに近い状態にできたと思います。厳密にいうと、パステルの粒子がボディクリームで紙表面に張り付いている、という方が正しいでしょうか


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画像7. 今回使用したパステルと色鉛筆。色鉛筆は、前回同様コスミック出版のぬりえセットのもの。ゴンドラのパステルは、色名がわかりませんが48色セットにあるものです。ピンク2色は、ブタさんの彩色に使いました。そちらはこの記事の続きで写真をアップしたいと思います。

前回の塗り絵はこちら 
⇒ コスミック出版発行のぬりえセットに付いている、24色の色鉛筆レビュー


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