ぬりえブック着色探究 ~ごあいさつ~





「歌うように色を塗る」


はじめまして「たいやきーぬ」と申します。
このブログでは、塗り絵の着色と、”モノ”としての「ぬりえブック」について、探究していこうと思っています。

私は10代の頃、小学生の時から使っていた12色の色鉛筆で、好きなように絵を描いて遊んでいました。テレビで見る外国の風景、アニメやゲームの色とりどりの幻想世界。自分の気に入ったものを、色鉛筆という小さなアイテムを使って紙の上に自由に表現することがとても楽しかったのを覚えています。

社会人になってからはもうすっかり絵を描くことはなくなっていましたが、近年の塗り絵ブームで再び、「色鉛筆を使う」ことに興味を持ちました。「形を描く(形を作る)」よりも「色を塗る(色を作る)」ことが好きだったので、塗り絵って良いかもしれないと思い、実際にぬりえブックを買って塗ってみました。初めのうちは、快適に色鉛筆で塗り進めていって、どんな仕上がりになっても大満足していました。配色を考えたり、色を混ぜて作るのがとても楽しかったです。

次々にぬりえブックが出版され、所有冊数も増えていきましたが少し問題があることもわかりました。印刷用紙と色鉛筆の相性が良くない場合がある・・・。
おそらく、誰でも一度は直面すると思われるこの問題。私は最終的に、ぬりえブックを「すべての絵に着色された絵本」に仕上げたいと考えています。ですので別の紙にコピーすることはしません。本の紙質に応じて、水彩絵の具、パステルも使用し、ストレスなく着色できる方法を模索し始めました。

試行錯誤の時間が増えるにつれて、1枚の塗り絵が完成することがなく、部分的な試し塗りだけが増えていきました。本当は、完成した塗り絵だけを投稿するブログにする予定でしたが、もう一層のこと途中経過の資料集的な記録にしようと思って、このたび開設いたしました。

”モノ”としての「ぬりえブック」を所持することは、私にとっては好きな歌手のCDや、楽譜を所持する感覚と似ています。音楽を聴いて歌ったり、楽譜を見て演奏したりするように、すでに完成されている美しいモノクロの絵に、自分で自由に色彩を加えることが、心のスパイス・ビタミンとして生活の中に浸透し、これからも文化として永く続いてほしいと思っています。
2017.5.09. 当ブログ管理人、たいやきーぬ

2017.5.23.追記
※ぬりえブックの著作権に関する記事を書きました。
著作権について


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