ぜったいキレイに仕上がる塗り絵「ビューティフル・ドレス 世界の美しい服24着」を塗り始めました。

気分は配色デザイナー?

このぬりえブックは、服の配色を自分で決めるという、プチデザイナー気分を味わえます。どんな色の服にするかを考えるのは楽しくて、配色センスのレベルアップも期待できますね!

表紙画像

表紙デザインはかわいい絵と配色が素敵ですね。対照的な配色の黄色の帯がすっごく主張してるのもかわいく見えてきます。「絶対キレイに仕上がる塗り絵」って書いてあるけど、本当は難しいんじゃないの?と最初は疑ってましたが、実際に中を見ると、なるほどと思うところが確かにありました!


まるで、プロが描いた原画ソノモノのような?!

本を開いてみると、縦向きの見開きで1枚の人物画という、今までに見たことがないタイプの塗り絵が! 本のサイズがA4で、開くと2倍の大きさのA3になり、華やかなイラストがバーン!と目に入ってきます。実際に見ると迫力がすごいです。

本を開いた状態

このサイズ感で漫画タッチの人物画ぬりえって、ありそうで無かったように思います。実際の原画と同じかそれに近いサイズなのでは?と思い、この大きさで塗り絵が出来ることがとても贅沢なことのように思えました。


広げた状態で写真を撮っても、普通の塗り絵との違いが分かりにくいと思ったので、少し閉じ気味にして3枚の写真を撮ってみました。

本の中身のイラスト3種類

縦向きの見開きの雰囲気が伝わったでしょうか。

いろんなテイストのファッションがあって、何度見ても飽きないし、紙面に満遍なくモチーフが描かれているので、白い背景の塗り方が分からないというような事もありません。模様などを色を分けて塗るだけで華やかな塗り絵に仕上がりそう。「絶対キレイに仕上がる塗り絵」の名のとおり、工夫された塗り絵デザインとなっていました。

全てのイラストが見開きの人物画になっています。大きくて迫力のある塗り絵イラスト群が新鮮で、私にはとても魅力的に見えました。


塗り絵を始める前の準備

私は最初に、目次や索引、奥付が掲載されているページなどの、裏写りしても問題が無い場所に試し塗りをしています。今回は油性と水性の色鉛筆を使いました。

複数商品を順番に塗っていくと、発色や書き味の違いが分かりやすいですね。

色鉛筆の試し塗りをしたページ

色鉛筆の乗りが良く、発色も良い紙質です。複数色の重ね塗りも、ペタッと潰れた感じにはならず、深みを増した重厚な色彩が表現できそうです。

水彩色鉛筆で塗った所に水滴をポタッと落として、水耐性の実験もしました。

多めの水分量にした部分は、乾くまでに少し時間がかかりました。紙の奥まで色素が浸透したみたいで、裏から見ると色がうっすら透けて見えるような感じになりました。(写真にはうまく映りませんでした)ほんの少しの水分量だったところは問題なかったです。

私は水分コントロールが下手なので、最初は油性色鉛筆で塗ることにしました。


現在、着色中のページ

「12. 東アフリカのカンガ」というタイトルのページです。巻末の解説によると、衣類にも雑貨にもなる大きな布なのだそうです。
12.東アフリカのカンガ


東アフリカのカンガを身に着けた女性の塗り絵
拡大(画像をクリックすると拡大表示されます)
(このページ内の画像はこれ以外は拡大表示されません)

この塗り絵ページは、「女性のウエストのくびれ」、「フルーツの傾き具合」などが絶妙のバランスで中央に配置されていて、本の真ん中にある境界線に対する違和感をほとんど感じさせません。

カランダッシュ・パブロをメインにして、複数メーカーを使用しました。主に芯の硬さと色で使い分けています。


傾斜を付けると作業しやすい

椅子の高さにもよりますが、縦が長い絵の場合は普通に机に置くと自分から遠い位置にある部分はちょっと見づらいですよね。

そういう場合は、本などを重ねて傾斜を作ってその上に絵を置くと見やすくなります。

小さいサイズの本を使用する場合は階段状に積み重ねます。傾斜角度をつけすぎると手首に負担がかかるので、私はゆるめの角度にしています。固くて反り返らないしっかりした木の板などがあるといいですね。私は厚めの本で代用しています。

机上で傾斜を付ける例

上記画像は写真撮影用に本をずらして重ねていますが、実際は中心を揃えて左右対称にセッティングしてからぬりえブックを置きます。すべり止め用にカッターマットを一番上に置いて、その上に塗り絵本を置いています。

このぬりえブックは背表紙の接着剤がやわらかくて、くるりんと表紙と裏表紙がくっつくぐらい目いっぱい広げられるので、塗る時に平らになって塗りやすいです。

色鉛筆を手に持って構えた時に、自然に手元が来る位置を基準位置にして、これから塗ろうとする絵の部分がその基準位置付近に来るように、塗り絵本を上下左右に動かしながら着色していきます。モチーフによっては横向きに置いて塗ります。

初めは煩わしく、逆に塗りにくく感じますが、色鉛筆の線描の雰囲気を統一したい時などにはおすすめです。手の癖によって出るカーブした線、筆圧の強弱などが、塗る部分ごとにバラバラに見えるというのを防ぐ目的があります。何も対策しないよりはマシかなあと思って、私は絵を動かすことを意識して塗っています。

私は持っていないのですが、「傾斜台」や「イーゼル」などの専門道具もありますね。


色鉛筆について

塗り絵で使う色数は少なくてよいのか多い方がよいのか、長らく考えてきましたが、今は多い方が良いと考えています。理由は混色・重ね塗りの手間が省けて簡単にキレイに塗れるから。

塗り絵に何を求めているかによりますが、例えばプロ並みの仕上がりを期待するのであれば、72色以上は揃えたいですね。

今はインターネットで色名辞典、配色辞典などを見ることもできますし、ペイントソフトなどを使えばほぼ無限に色を作れます。そういうのを真似して色を作るにしても、初めから似た色が有るのと無いのとでは仕上がり具合もかかる時間も変わりますよね。

明暗や質感の表現をするのとは違って、色そのものを作ることにはそれほど時間をかけなくてもいいのかなと思っています。

今回紹介しているぬりえブックは色鉛筆と相性の良い紙質ですので、色合いが気に入ったからというような理由でメーカーを選んでも大丈夫だと思います。


商品リンク


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まとめ

今回は新しいぬりえブックの紹介のほか、机上に傾斜を作るなどの方法も紹介してみました。本という形状が好きな私は、縦向きの見開きという斬新なスタイルもありだなと思っています。
塗り絵と一緒にファッションの歴史を調べたりするのも楽しそうですね。次回から、このぬりえブックの着色中のページに関する記事を投稿していく予定です。

続きの記事はこちら↓

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